「捨てられない1枚」vol.5

誰にでも捨てられないモノは存在する。今回ooooosu!では、夏に先駆けてTシャツにスポットを当て、SHOPスタッフの捨てられないTシャツを調査。すると、ボロボロになったTシャツ、全く着ずに大切にとってあるTシャツなど、たくさんの『捨てられない1枚』を発見。そんな1枚をここで紹介。

今回は名古屋・大須の古着ショップ『Archer』『CRUNCH Lady’s』のオーナー山口さんに聞いてみました。

レディース古着ショップ『クランチ』『アーチャー』のオーナーで、普段はガレージにいる山口さん。

この方を取材した時、ある言葉に胸を打たれた。「Tシャツって軽いようで重いよね~」何人かの取材をしてきたからこそ、とても納得した言葉だ。まず、これを読者に伝えたかったため、1番最初に書かずにはいられなかった。

さて、山口さんの「捨てられない1枚」だが、ずいぶん前なのか、友人に誕生日でもらったという事しか覚えていないらしい。昔、自身の店頭に置いてあったが、売れてしまったみたいで、またこのTシャツに出会えたのは運命だとか。

80年代の「POWELL(パウエル)」というスケートブランドで、このTシャツはPOWELL所属のマイク・マクギルというプロライダーのモデルらしく、海外のコレクターが1000ドルで買う!と言っても、もう売らないみたいだ。ちなみに、リバイバルはされなかった。もともと、スケートブランドが好みであったため、クランチのオープン当初はスケート物とバンTが中心だった。

どのくらいTシャツがあるのか聞いてみると、数え切れませんとのこと。だって、山口さんは1年中Tシャツを着るのだから。

Q.あなたにとってTシャツとは?
A.マイライフ

山口さん

CRUCH garage
TEL / –
定休日 / 不定休(土曜または日曜定休)
営業時間 / 14:00~19:00(土日祝:13:00〜)
住所/ 名古屋市中区大須3-40-13
BLOG / http://crunchjunk.jugem.jp/

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