「捨てられない1枚」vol.15

誰にでも捨てられないモノは存在する。今回ooooosu!では、夏に先駆けてTシャツにスポットを当て、SHOPスタッフの捨てられないTシャツを調査。すると、ボロボロになったTシャツ、全く着ずに大切にとってあるTシャツなど、たくさんの『捨てられない1枚』を発見。そんな1枚をここで紹介。

今回は大人のロック・モードスタイルを提案する名古屋・千代田のセレクトショップ『Road』の前川さんに聞いてみました。

パンク文化について、熱く語って頂いた前川さん。

今回『捨てられない1枚』として持ってきてくれたのは、20歳の時に購入し、今の自分を築き上げたとまで語る1枚だ。

伝説のパンクショップ『アストアロボット』で購入。

ブランドは『セディショナリーズ』。当時憧れていたパンクバンド「セックス・ピストルズ」が着用していて、自分も欲しいと思いショップへ直行。

このTシャツは復刻されたモノで、ピストルズが着用していたオリジナルとなると、オークションでは何十万円にもなるとか。

そして、このTシャツとの出会いやショップスタッフと仲良くなったことがきっかけで、パンクファッションに引き込まれ、この世界に入ったと語ってくれた。

実際のところ、捨てられないTシャツは他にも存在し、学生時代に頑張って貯めたお金で購入したもの、当時好きだったアーティストのバンTなど、やはり思い出が詰まったものは“捨てられない”と再確認したのであった。

Q.あなたにとってTシャツとは?
A.自己主張できるモノ

前川さん

Road
TEL / 052-263-0050
定休日 / 無休
営業時間 / 12:00~20:00
住所/ 名古屋市中区千代田1-1-24 稲垣ビル1F
HP / http://road2009.com/
instagram / https://www.instagram.com/road_since2009/

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