「捨てられない1枚」vol.18

誰にでも捨てられないモノは存在する。今回ooooosu!では、夏に先駆けてTシャツにスポットを当て、SHOPスタッフの捨てられないTシャツを調査。すると、ボロボロになったTシャツ、全く着ずに大切にとってあるTシャツなど、たくさんの『捨てられない1枚』を発見。そんな1枚をここで紹介。

今回は、名古屋・大須の古着ショップ『Jack Pot』のミロさんに聞いてみました。

Tシャツは映画モノや漫画モノが好みと語るミロさん。

今回、『捨てられない1枚』として持ってきてくれた1枚はまさに映画モノ。

エルム街のフレディは、18~20歳の頃に『Feeet』で購入。
最初インパクトあるこのTシャツを見たとき、「なんだこいつは!」と思ったがあえてスルー。1週間後、変わらずにあればそれも運命かと思い買おうと決めた。そして1週間後、しっかりこちらを睨むように壁にいたそうだ(笑)

このTシャツは90年代のモノで、海外のコレクターから評価も高い1枚で、血や爪がシリコンで立体的に施されている。70年代のTシャツにはシリコンを使ったTシャツは多々あるみたいだ。

家では、その頃のセンスを懐かしむためか、常に壁に掛けている。
普段着るのか聞いたところ、1年に1回、ハロウィンの時に着る。その後は手洗いをして、また壁に戻るTシャツであった。

Q.あなたにとってTシャツとは?
A.初期衝動に駆られるモノ

ミロさん

Jack Pot
TEL / 052-251-8305
定休日 / 無休
営業時間 / 12:00~20:00
住所/ 名古屋市中区大須3-22-13
HP / http://www.jack-pot.info/

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ショップスタッフや街のみんなのお気に入りを聞いちゃいます♪

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