同作品の原作は、直木賞作家でもある石田衣良が2001年に描いた恋愛小説。
2016年には、演出家・映画監督である三浦大輔のもと松坂桃李主演で舞台化された。
娼夫となった主人公リョウと、様々な女性たちのセックスを美しい筆致で描きながら、女性たちの欲望、そしてその近くにある心の傷を優しく肯定する内容は大きな話題となると同時に多くの女性の共感を得た。
舞台では、観客の目の前で一糸まとわず表現した松坂桃李の体当たりの演技は話題と衝撃を掻っ攫い、全公演ソールドアウトと今や伝説の舞台となっている。
そして今回、松坂桃李×三浦大輔のタッグが映画化されて帰ってきた。
予想だにしないほどの衝撃内容が劇中で繰り広げられる。
公開を前に、3月29日(木)センチュリーシネマ(名古屋パルコ東館8F)にて女性限定の無料試写会が決定!
※R18+作品につき、18歳未満の方はご鑑賞できません
「娼年」女性限定試写会に75組150名様をご招待
日時/2018年3月29日(木)
時間/18時45分開場 19時上映開始
会場/センチュリーシネマ(名古屋パルコ東館8F)
名古屋市中区栄3-29-1
応募期間/2018年3月22日(木)まで
※当選者の発表は当選通知メールをもって代えさえていただきます
※R18+作品につき、18歳未満の方はご鑑賞できません
ご応募をご希望される方は、下記応募フォームよりお申し込みください。
【STORY】
主人公の森中領は東京の名門大学生。日々の生活や女性との関係に退屈し、バーでのバイトに明け暮れる無気力な生活を送っている。ある日、美しい女性がバーに現れた。女性の名前は御堂静香。「女なんてつまんないよ」という領に静香は”情熱の試験”を受けさせる。それは、静香が手がける会員制ボーイズクラブ、「Le Club Passion」に入るための試験であった。 入店を決意した領は、翌日から娼夫・リョウとして仕事を始める。最初こそ戸惑ったが、娼夫として仕事をしていくなかで、女性ひとりひとりの中に隠されている欲望の不思議さや奥深さに気づき、心惹かれ、やりがいを見つけていく。(公式サイトより)
4月6日(金)センチュリーシネマ、TOHOシネマズ名古屋ベイシティほかにてロードショー
配給:ファントム・フィルム
(C)石田衣良/集英社 2017映画『娼年』製作委員会