寒い日にはアツい映画を!
正月に録り溜めしておいた映画を夜な夜な観てるんだけど、中でも酔っぱらいの僕を最後まで眠らせずに魅せてくれたのが『エニイ・ギブン・サンデー』
苦手な熱血コーチのスポーツ系なんだけど、大好きなアル・パチーノが主演てところに惹かれて一応録っておいた映画。
ストーリーは単純で、舞台は2001年のマイアミ。かつては名選手だったアル・パチーノ扮するヘッドコーチ“トニー”が率いるプロアメリカン・フットボールチームのお話。
クォーターバックの度重なる怪我などで負けが続いていたチーム“シャークス”。不振に陥っていたところに出場機会を得た新米ウィリーが大活躍、そしてチームは勝利し、彼は天狗になっていくというお約束な展開。独りよがりなプレーを続けるウィリー。それでもチームは勝ち続けるが、チームは崩壊寸前。そして、とうとう大敗を喫したチームはバラバラになってしまう。
そんな状態で迎えたシーズン最後の試合。開始直前に、トニーは選手たちの前で己の思いのたけの全てを込めた檄を飛ばすのだった。
臨場感ありまくりな映像と分かりやすいストーリー展開で、そのトニーのアツい言葉が突き刺さる。
監督は、あの見た目からは想像できない問題作を世に放っている奇才オリバー・ストーン。出演は、キャメロン・ディアス、デニス・クエイド、ジェームズ・ウッズ、さらにはヒップホップ界の大御所“LL COOL J”と錚々たる顔触れ。
アメフトのルールもまったく分からず興味も無く観始めたけど、アツい!とにかくアツい映画だった。
「無駄に生きるなら、アツく死のう」
お暇な時に是非。
Favorite!も新たにテーマが変わります。
“My Favorite MOVIE!”
yooooosu