Shout.40「エアーバイカーで何が悪い」
中日ドラゴンズは最下位になっちゃうし、グランパスエイトはJ2に降格しちゃうし、宮地佑紀生将軍はご乱心の末に隠居謹慎してまうし・・・。
どうした!?2016年の名古屋!?
と、うつ向きながらウロウロと彷徨っていたら、ここに辿り着きますた。
ブラックアイテムを中心としたバイク・ロック・モードなど、大人の男心を刺激するショップ『Road』!!!
で、迎えてくれたのはスタッフの安東さん。
安東「いらっしゃ~い」
ほんと、いつきても安東さんはこの笑顔で、やさしく穏やかに対応してくれマッスル。
(REVのRACE RIDERS/¥120,000+tax)
Roadはバイカーにも愛されるショップなんだけど、安東さんの場合、バイクというよりポニーとか竹馬とか、平和的な何かしらに乗ってそうなイメージなんスよね~。
安東「俺もバイク、乗るぜ」
ボク「へ???」
安東「ちょっと待ってな」
ちゅーことで、突然の安東さんのキャラ変に戸惑いつつ待つこと数分・・・。
ボクの背後にひとりの男が不機嫌そうに現れた。ボク「あなた、まさか、安東さん???」安東「たりめーだろ」
ボク「え?カラス?なんスかそのカラスは?!」 安東「そーゆーのいーから。それより俺のバイク、見たいんだろ?」 てことで、しぶいバイクがズラッと並ぶRoadの店先に移動。
ボク「ど、どれが安東さんのバイクなんスか?」
安東「俺のバイクはカワサキのKZ1000だ!!!」
ボク「で、どれが安東さんのバイクなんスか?」
安東「もうすでに跨ってるぜ」 ボク「・・・はい?」
安東「車体はこのまえ売っちゃったけど、俺とアイツは今もなおひとつ」安東「オマエには見えねーのか!?」
ボク「見えます!ラオウと黒王よりも似合っとります!」
・・・ちゅーことで、もっと唸ろまい名古屋!!!
【つづく】