vol.9 【レコ屋に行ってみよう!編part.2】
今回は名古屋を代表する老舗レコード屋さん、『BANANA RECORD(バナナレコード)』大須店におじゃましました。
バナナレコードといえば、お店には所狭しとレコードが置かれていて、
ギュウギュウに詰め込まれたダンボールから苦労してレコードをひとつひとつ引っ張りだし、
好きなアーティストの激安レコードを探し出す(笑)というイメージだったんですが(私だけ?!)…
久しぶりにレコード屋さんに入ってビックリ!まずお店がとてもキレイ!
広い店内にジャンルも分かりやすくCD,レコードが並べられていて、
作品の説明も細かく分かりやすく書かれている!しかも変わらず安い!
1階にはロック全般のレコード、CD、DVD、書籍。
2階にはHIP-HOP REGGAEなどが中心に置かれています。
レコード屋さんではお馴染みのクラブ、ライブハウスなどのフライヤーもこの通り!
キレイに並べられていて、とっても見やすい!
ちょっと感動!
試聴も出来ます!
たくさんあるレコードの中から、お店の方に目玉商品を聞いてみたんですが…本当に驚きました。
こちら…
¥125,980!!!!!
こんな高いレコードがあるなんて…本当にビックリです…
こちらは70年代 Japanese Rockの隠れた名盤として人気の高いアルバム「TOO MUCH」のLP
「これ帯がないのでこの値段ですが、帯があれば30万円ぐらいいくんじゃないか」と軽くおっしゃる…(汗)
(メガレアって書いてありました(笑))
次が イギリスのロックバンド ザ・フー/アイムアボーイ 国内盤
¥92,850!!!!!
教えていただいて初めて知ったのですが、レコードに帯が付いているのは日本のレコードだけで、
よく外国のコレクターの方も日本盤の帯付きを狙って買いにくるんだとか。
(激レアって書いてありました(笑))
お店のブログの方に入荷情報がアップされるそうなので、好きな方はそちらをチェックするのも手ですね。
そしてお店の方のおすすめCDも聞いてみました。
こちらは「Mulatu Astatqe The Heliocentrics」(ムラトゥ・アスタトゥケ ザ ヘリオセントリックス)
エチオピアンジャズ界の生ける伝説!ムラトゥとザ ヘリオセントリックスのコラボによるニューアルバム。
DJ、レコードコレクターが飛びつく素晴らしい1枚。
続いて「LEW LONDON/SWINGTIME IN SPRINGTIME」(ルウ ロンドン/スウィングタイム イン スプリングタイム)
可愛いジャケのこちらはグッドタイミー、ウェスタン、スウィングミュージック?!
アコースティックグルーヴでギターポップ好きにもおすすめな1枚とか。春にピッタリな感じですね!
最後にこちらでは東海地区のアーティストを集めた「名古屋ロック特集」のコーナーが!
こんな特集があるのもバナナレコードの楽しいところですよね!
大須に買い物に来た際にはレコード屋さんも覗いてみませんか。
ちなみにこちらooooosu!のトークリレーのコーナーにバナナレコード社長 田中さんの貴重なインタビューも載っています。
こうしてバナナレコードができたんだと…胸が熱くなります!是非見てみて下さい。
【撮影協力】
バナナレコード大須店
1F 052-249-7757 2F 052-251-6746
http://www.bananarecord.com