不朽の名作スニーカー「CONVERSE」
子供から大人まで、そして男女問わず永遠の相棒的存在と言えるスニーカーブランド「CONVERSE」。
どんなファッションにも合わせやすく、誰もが一度は履いたことがあるのではないだろうか?
近年「NIKE」「adidas」がリリースする最新テクノロジーを搭載したモデルや名作の復刻モデルの影響からスニーカーブームが継続中。
そんな中ooooosu!編集部では、愛され続けるスニーカー「CONVERSE」にスポットを当ててみました。
子供から大人まで、そして男女問わず永遠の相棒的存在と言えるスニーカーブランド「CONVERSE」。
どんなファッションにも合わせやすく、誰もが一度は履いたことがあるのではないだろうか?
近年「NIKE」「adidas」がリリースする最新テクノロジーを搭載したモデルや名作の復刻モデルの影響からスニーカーブームが継続中。
そんな中ooooosu!編集部では、愛され続けるスニーカー「CONVERSE」にスポットを当ててみました。
スニーカーマニアで有名な古着ショップ『Feeet』の元スタッフ田川さんを直撃。
ー早速ですが、コンバースの魅力は一体どこにあるのでしょうか?
やはり、どんな服装にも合うことですよね。アメリカ人なんかは、当たり前のようにコンバースを履いてますね。革のヴィンテージ物とかだと、今では絶対に出せない色味や深みが出ています。あとは、USA製のコンバースって作りが良い意味で雑なんですよ。左右細かいところが若干違ったり(笑)それも一つの魅力だと思います。
ー当然、田川さんもコンバースは好きですよね?
もちろんです。僕がコンバースを履き始めたのは兄の影響ですね。
小6の頃、高1の兄がコンバースをデカ履きしていたんですが、それがすごく格好良かったんですよ。兄は足のサイズ26cmなのに30cmのコンバースを履いていまして、それはそれは衝撃的でしたよ(笑)
ーマニアを虜にするチャックテイラーについて教えて下さい。
チャックテイラーも年代によって少しずつ違ってくるのですが、60年代のものが現行のオールスターとかなり違うので紹介します。一番わかりやすいのはヒールパッチ。60年代のものは星が三つあり、Chuck Taylorと記載されています。あとは、インソールの柄が違い、COMFORT ARCHの文字があります。片足にだけプレイヤーズネームがあるのも大きな違いですね。
ースニーカーマニアである田川さんのお宝を見せてもらってもよいですか?
はい、僕の宝物は“COACH”です。
チャックテイラーと少し似ているのですが、元々バスケの監督用に作られたものであり、今は入手困難になっていますよ。ただ、このCOACHは21cmなので僕は履けないんですけどね(笑)実は同モデルの27cmに出会ったことがあったのですが、その当時買い損ねてしまい凄く後悔したんです。サイズは小さいですけど、このCOACHを見つけたとき迷わず購入したんですよ。確か20,000円ぐらいでしたね。もし、27~28cmであれば5万円くらいはすると思いますよ。この箱も今ではなかなか見かけることの無い貴重なものです。
田川さん、色々とお話を聞かさせていただきありがとうございました。
みなさん、いかがでしたか? 何気なく履いている「CONVERSE」には古くからの歴史があり、受け継がれてきたからこそ現在に至るまで愛され続けています。どんなスタイルにも合わせやすいと言うのも大きなポイント。年代物を狙ってみたり現行モデルを履いてみたり、コンバース1人1足の時代はこれからも続いていくことでしょう。
プロフィール
元「Feeet」スタッフ:田川恭平(25歳)/熊本県出身
小学6年生の頃、兄の影響で古着に興味を持ち始める。
高校卒業後サラリーマンになるが、いつか自分の店を持ちたいという夢を捨てきれず、よく通っていた福岡のショップ『SNUG』のHPから知った大須の『Feeet』に興味を持ち飛び込みで入社を志願。現在熊本へ戻り自店の準備を進める。