オーッス君が行く!Shout.22「カミ」
ここ最近、なんとなくモヤモヤするので、
気分転換にヘアスタイルでも変えてみようかなと!
失恋した女子みたいに髪形でもチェンジしちゃってさ、
あの人のことなんてキレイさっぱり忘れてしまおーかなと!
ちゅーことで今回オイラが足を運んだのがこちら!
(大須の招き猫の北東らへんにある隠れ家的なヘアサロン『m-earth LINO』!!)
で、キラッキラのニセ笑顔で迎えてくれたのはスタイリストの大野さん!
大野さん「ラッシャーいまっせー」
オーッス「は? ラッシャー? 板前のことすか? もしくは木村?」
大野さん「ラッシャーいまっせ―」
オーッス「え、まじすか! ど、どこにいるんすか??」
大野さん「ぃらっしゃいまっすうぇ~~い」
オーッス「!!! なんだ、いらっしゃいませって言っとったのね」
てな感じで、大野さんにカットしてもらうことになったワシ。
無論、すべて「おまかせ」でお願いしたでござる。
・・・・時間にして約3分、
大野さんの魔法使いのようなテクで俺は生まれ変わった!
大野さん「イカが出そう?」
オーッス「イカ? オイラの口から? 出ませんよそんなもん(笑)」
大野さん「いっかがでっしょう?」
オーッス「ああ、仕上がりに対するの感想すか。いいスね! いやまじで最高ッス!」
まるでハットをかぶっているようなこの髪型!!!
ちょっとカッコイイんじゃないすか~~???
大野さん、ありがとう。
あなたはこんなオイラに「希望」という名の「ニューヘアスタイル」を授けてくれますた。
これからは「兄貴」と呼ばせていただきやす!!!
さておき、髪を切ったら、もはやここに用はない。
さっさと頭を洗ってけろ!
オーッス「はうぅぅぅ!」
・・・シャンプーをしてもらっているあいだ、
というか、シャワーのお湯で濡れた瞬間、
オイラは自分が致命的なミスを犯していることに気づいた・・・。
そう、オイラの顔面は、紙でできているという悲劇的事実に!!!!!!
兄貴~~~~~~!!!!!
※実際、大野さんの滑舌は極悪ではありません。
【つづく】