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今回のゲストは名古屋市中区の栄にある『世界の銘酒&たばこ専門店 スピリッツ』の中野さん!よろしくお願いします!

中野さん
こちらこそ。

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それにしてもこの店、わくわくしますね!お酒とタバコ好きにはたまらない!

中野さん
ありがとうございます。おかげさまで100年ほど前からこの場所で頑張らせてもらっています。

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100年前といえば米騒動とかで世の中が混乱していたような時代じゃないですか!その頃からこれまで続けられているとは…すごい。

中野さん
僕で4代目になります。

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家業を継ごうと思った理由は何ですか?またそのタイミングは?

中野さん
いずれこの店を自分が継ぐのだろうな、と意識しはじめたのは小学生の頃でした。実際にバイトとして働きだしたのは高校生のとき。それから大学に通っているときも手伝いを続けて、卒業後、正式にこの店の一員になりました。他の仕事に就こうとはまったく思いませんでしたね。当時のうちは人手が足りなかったし、自分が継ぐのが当たり前だと考えていたので。ほんと、特に葛藤とかはなく、自然な流れでした。

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中野さんの使命感みたいなものを感じます!いざ働きはじめて大変だったことは何ですか?

中野さん
うちの店は世界中のお酒とタバコを扱う専門店です。そのため最初の頃は、膨大な数の商品知識を身につけることに苦労しました。

『世界の銘酒&たばこ専門店 スピリッツ』中野友博

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たしかに。店内を見渡せばお酒とタバコが飽和状態!実際のところ、どれだけの数の商品を扱っているのですが?

中野さん
店頭に置いてあるタバコは約3000種で、お酒は…もし地震とかで棚から落下してしまった場合、数千万円の損失になるぐらいの数かな。

『世界の銘酒&たばこ専門店 スピリッツ』中野友博

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やばすぎる(笑)。覚えきれません!

中野さん
仕事ですから(笑)。

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そういえば昨今、世の中には何かと喫煙者にとって肩身の狭い風潮が蔓延しつつありますが…。

中野さん
そうですね。ただ、加熱式タバコの登場などもあり、店の売上としてはそれほど変化していません。愛煙家の皆様には、時代の流れをふまえつつ、上手に嗜み続けていただければと思います。

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お酒の方の調子はいかがですか?

中野さん
こちらも大きな変化はありませんね。お酒好きの常連さんはもちろん、場所柄、夜のお店の方々にも贔屓にしていただいていますし、観光ついでに寄られるお客様もたくさんいます。

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贈答用にオススメなものってありますか?

中野さん
贈られる相手の方がどのような種類のお酒が好きなのか教えていただければ、良いものを紹介できるのですが…。

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失礼しました、勉強してきます!てことで、ここらで井上さんから中野さんへの3つの質問!ひとつ目「中学生の頃、よくチョコバットを食べていましたが、今も食べていますか?」

中野さん
食べていません(笑)。

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中野さんって、チョコバット好きだったのですか?

中野さん
ええ、子供の頃はいつでも食べられるように常に持ち歩いていましたからね。ただ、正確にいうとチョコバットではなくて、僕が好きだったのはチョコバットよりも長くてチョコバットによく似たやつでした。商品名は忘れちゃったけど(笑)。

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ではふたつ目の質問!「車を購入するとしたら何に乗りますか?」

中野さん
とりあえず国産車でしょうね。どのメーカーのどんな車種に乗るのかなんて想像できません。というのも、僕は免許を持っていないので(笑)。

ooooosu!
そうなんですか!?

中野さん
はい。なかなか取りに行くタイミングがなくて…。井上君は僕が免許を持っていないことを知っているにも関わらず、この質問をしてきたのでしょうね。

『世界の銘酒&たばこ専門店 スピリッツ』中野友博

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そうスか…ではラストの質問!「日々忙しいと思いますが、旅行へ行くとしたらどこへ行きますか?」
中野さん
ヨーロッパに行ってみたいですね。オーストリアとか。美しい街並みに癒されたいです。実はうちの店、ずっと年中無休でやってきたのですが、今年から第3日曜を定休日にすることになりまして。それを知っているからこそ、井上君はこの質問をしてきたのでしょうね。

『世界の銘酒&たばこ専門店 スピリッツ』中野友博

プロフィール

『世界の銘酒&たばこ専門店 スピリッツ』中野友博

大学卒業後、家業である『世界の銘酒&たばこ専門店 スピリッツ』に就職。現在は4代目として同店を切り盛りする。元ラガーマン。趣味は映画観賞。1978年、名古屋生まれ。

TALK RELAY

オモシロイ大人をインタビューしていくこの企画

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